2015/3/10
膀胱炎の検査・尿検査(女性泌尿器科)|泌尿器科(越谷・春日部)
膀胱炎の検査
膀胱炎の診断を行う際に尿検査を行います。
尿検査では、試験紙や、尿沈査、尿細菌検査などがあります。
試験紙での検査では、採尿した尿を試験紙につけ、色の変化で異常がないか調べます。
試験紙では、タンパクや糖、ケトン体、潜血反応などがみられ、膀胱炎の場合、タンパクや潜血反応に反応が出てきます。
尿検査の結果は診断する際に重要です。通常の健康診断などでは調べない項目に関しても詳しく検査を行います。
尿培養検査
尿培養検査は、病気の原因となる細菌の種類を特定し、原因となる細菌に効果のある抗生物質を調べます。
採取した尿を、わざと増やす細菌培養をし、原因の細菌を調べやすくします。
必要な場合は、さらに、原因となる細菌の周りに抗生物質を置き、細菌の広がり方などから、どの抗生物質に効果があるかの薬剤感受性の検査をします。
【検査後は、ご来院していただき、検査結果をご確認下さい。】
越谷の いわさ泌尿器科クリニックでは、女性の方も多く来院しています。
医師、スタッフが患者様にわかりやすく、症状の軽減に少しでも近づけるよう診療を行っております。
ご不明な点は、なんでもお聞きいいただければとおもいます。
なお、診察は基本的に予約制となっておりますので、初めてご来院される方は、事前に一度ご連絡ください。
・初診時は採尿検査を行いますので、尿を貯めてご来院ください。